小布施町 議会視察
2010/06/21

6月18〜19日の2日間、長野県小布施町を訪れてきました。

人口約1.2万人と大子町の約半分。町の面積は約20キロ平方メートルと小さな町です。遠くは山並みが見渡せますが、小布施町は平坦な土地で、4〜5キロメートル四方の面積なのです。

葛飾北斎が晩年に小布施を何度も訪れて製作活動をおこなったため、北斎の作品が町に残されていました。

それらを集めた「北斎館」が昭和51年に開館したのが、町並み修景の活動が起きるきっかけになったそうです。

北斎館の近隣にある栗菓子の老舗や造り酒屋などの民家の残るエリアを、歴史的な景観を生かした、町並みにしようという修景計画が昭和57年から始められました。

それらは、行政指導で始まったのではなく、民間の発案により進められたのが、何より画期的でした。
自分たちから景観を守り整えていこうとしたのです。

「外はみんなのもの、内は自分のもの」という発想で、外観は公共性の高いものなのだから、歴史的な懐かしさ感じるような景観を残さなければならない、内部がプライベートな建物であってもその考えが適応されるべきだと話を伺いました。

親族であった菓子屋と造り酒屋が協力し、銀行の店舗移設などの際、土地の有効活用を第一として、旧来の間口の狭く奥行きの深い敷地を、大胆に共同活用し、趣のある町並みとなるよう、広場をつくり建物配置も変えていったのです。

小布施では観光客のことを来訪者と呼んでいます。
家を訪ねてくれたお客さんの感覚で接するからだといいます。

県内の来訪者のリピート率は約4回。
長野県内でダントツの1位の数値で、これは再訪者は年4回も小布施を再訪するということであり、それほどの人気を誇っているのです。

確かに、レストランなどの食の環境の充実は、何度か訪れるたびに質の高いものに変化していることを実感させます。

「女性客をターゲットにしなければだめですよ。
女性客を呼ぶには、味や雰囲気など質の高いレストランが必要です。

「食に女性は惹かれるのです。そのために、それなりの高額の投資をしているのです。
お客が来ないというところは、投資をしていないところがほとんどです。お金を使わないで客だけ来いなんて都合のいい話はありません。
人が来るのには、ちゃんとした理由があるのです。そして、その良さを、女性は宣伝してくれます。一人のお客が、たくさんの方に話してくれるのです」小布施町議の関さんが話してくれました。

街づくりを実践してきた女性らしく、快活な自信のあふれる口調で解説してくれました。

ひとつの成功が大きなうねりになって、町民の活動に広まっていったことを実感させてくれます。
個人宅でのガーデニング活動など、花の町への取組みなども聞かせていただきました。

始まります!
2010/06/16

ようやく、議員活動のホームページができました。議員活動もそうですが、このサイトを立ち上げるにあたっても、関係者の皆さんにはお世話になりました。いつもこのHPの作製に関連する事が後回しになり、何度も遅れてご迷惑をかけてしまいました。陰で支えて作製していただいた関係者に感謝します。

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