議会日程
2010/11/08

一般質問は17日の2番目


 12月に町長選挙があるため、11月に繰り上げて第4定例会が開催されます。
 10日開会
 15日から17日までの3日間が一般質問
 16日が逐条審議になります
 私は、17日の2番目に一般質問をします。11時ごろからの予定です。

白川郷と飛騨高山(大子ロータリークラブ)
2010/10/28

合掌造りの白川郷

 合掌造りの里として有名なので、ご存知の方が多いと思います。この大子からだと遠方で、一泊の行程ではなかなか厳しい地域です。
 今回は早朝出発にバス車中の昼食により、午後2時半ごろに到着しました。
 現在も生活している合掌造りの村は、外国人観光客の比率がとても高く、日本らしさを求める彼らに人気でした。実際に居住するには苦労も多いと思いますが、文化財を継承する責務と誇りを持ち生活する人々に敬意を感じました。

高山の古い町並み

 高山市内にも町家の情緒を残した、古い町並みが広がります。しみじみと良いものです。ここに住む人々の心が、「和」のよさを理解していたからこそ、町並みが継承されてきたのでしょう。
 郊外をバスで走っていても、車窓から見える住宅は、黄土色に塗られた真壁の和風住宅が多いのです。洋風の現代住宅は見かけません。広い地域で「和」のこころ、センスが人々に浸透されているのだと感心しました。だからこそ魅力的であり、人々を惹きつけてやまないのでしょう。

第2回 家読サミット in 大子
2010/10/25

家読サミットが大子町で開催されました

10月16日(土)に「まいん」を会場に家読サミットが開催されました。
 「家読」と書いて「うちどく」と読みます。家で本を読むから家読なのですが、子供が本に親しむだけが目的ではありません。親も子供と同じ本を読むことにより、親子の共通の話題をつくり、会話が増えるという効果をねらっています。
 活動のはしりは大子町でした。すぐ、佐賀県伊万里市でも共感し活動をはじめました。青森県板柳町も活動をともにしたのです。

森のおはなし会による紙芝居

 舞台スクリーンに紙芝居を映し出し、語り手の口調に耳をかたむけると、物語の世界へ引き込まれていきます。紙芝居は、最小限の映像のヒントで、自分の想像力を駆使して楽しむところが魅力です。アニメや映画では、自分の想像する余地は無く、ただ映像と音声を受け入れるだけです。自分で自由に場面を展開する楽しみが紙芝居にはあります。語り手の話を聞くということが、読書好きの子供をふやす、大切なきっかけになるのではないでしょうか。
 幼いころ、曾祖父に絵本を読んでもらったとき、文字が物語を記録している凄さを感じ、文字が読めるようになったら、なんでも知ることが出来るんだと、文字への憧れを持ちました。人と人とのふれあいから生まれる感情であり、幼児用ビデオを流しているだけでは、この気付きはなかったでしょう。子供の娯楽が絵本や紙芝居だったころのほうが、かえってよい環境だったのではないでしょうか。

柳田邦男さんの基調講演

 柳田邦男さんも絵本の効果について説いていました。絵本は子供のためだけでなく、大人にも読んでもらうべきものがたくさんあると話していました。テレビやゲームで家族がばらばらの意識になっている。興味と話題がかみ合わないので、家族の絆が崩壊してきている。危険なことだと指摘されていました。
 家読の活動が、家族の共通の会話をもたらし、心のつながり、絆を深め合うのだと感じた講演でした。

議会視察報告 【2】
2010/10/15

生ごみリサイクル施設「シリウス」

 宮城県の南端に位置する白石市では生ごみを資源化する施設が稼動しているので議会で視察を行いました。
 施設建設の背景は、市の水源地である山間部にごみ処分場の建設計画が持ち上がり、ごみ問題への市民運動の高まりがきっかけだそうです。
 ごみはどこかで処分しなければならない。しかし、水源地近郊であれば、生活に多大な影響を与える。むやみに反対するのではなく、正当なワケあっての反対活動をおこなった経緯から、ごみ問題への意識が高まり、生ごみリサイクル施設の設置につながったそうです。

電力と温水へリサイクル

 生ごみを粉砕しペースト状になったものをタンクで発酵させ、発酵ガスによりマイクロタービンで電気を発電し、温水も利用します。発電した電気は施設で使う電力の2〜3割程度をまかなえるそうです。温水は隣接した給食センターでの利用と、ビニールハウスで野菜栽培に活用しています。
 生ごみは市内の6自治会が協力して、生ごみだけを分別し収集処理しているとのことでした。燃えるごみと分別するなどの煩雑さから市内全域には広まっておらず、施設の処理能力の半分強程度の生ごみ処分にとどまっているとの課題を伺いました。

 温室でイチゴを栽培し、市内の子供たちに提供して好評を得たそうです。施設名のシリウスは、それを体験した小学生が「シ」シろいし、「リ」リさいくる、「ウ」いちごがウまい、「シ」シせつ、の語呂あわせで考えたそうです。

効率かリサイクルか?課題も多いむずかしさ

 リサイクルの発想は素晴らしく、環境意識を高めるうえでも効果的です。しかし、施設の運営経費はかえって負担となっているのも事実でした。
 電力は施設自体の操業分の2〜3割しか発電できません。ビニールハウスも石油による補助暖房を要します。給食センターで使う温水は、ボイラー使用の燃料換算でいけば年間1000万程度の削減になりますが、施設そのものの運営経費が年間2500万円ほどかかります。
 正直なところ、生ごみを燃えるごみとして焼却したほうが経費もかからず安く済み、住民の分別の手間もかからないのです。リサイクルという点で価値を見出すのか、経費という効率を重視すべきなのか、現実の難しさを実感しました。

PTA指導者研修会
2010/10/12

PTA指導者研修会に参加しました

 10月9日「まいん」で開催されたPTA指導者研修会に参加しました。
 文教厚生委員長として来賓の立場ですが、私にも小中学生の子供がいるので、保護者としての立場のほうがしっくりきます。
 研修会はとてもよい企画なので、PTA役員以外の保護者の自由参加を広めてみるのもよいのではないかと感じました。

「子供を育てる家族内コミュニケーション」の講演

 とても勉強になった!が正直な感想です。
 人と人とのコミュニケーションは生きていくうえで全てに関わることです。
 「相手に話した」と「相手に伝わった」では全く別の次元であり、「伝わっていない」場合が多数なのです。
 なぜでしょう?
 「文脈」という言葉を用いて解説していました。
 興味が同じだったり、知識を共有していれば話題が通じやすいものです。旅行で同じ場所に行った事があれば、両者の会話が成り立ちます。片方が行った事が無ければ、いくら説明をしても興味を示さず会話になりません。会話を進めようと思うほど、かえって不快に感じさせてしまいます。

 心が通じる会話にするために「文脈」をそろえなければならないのです。「笑い」も文脈をそろえる手段だそうです。人によって笑いのツボは違うので、それが共通すると文脈がそろって心が伝わる会話になるそうです。
 親子の間でも例外ではありません。思春期に親を疎遠に感じるのは、親を大人の男と女として実感するからです。会話にユーモアを交え笑いを含めることで、子供たちの心にゆとりができて文脈がそろうというわけです。

 もっと皆さんに伝えたいことがあるほど、ためになった講演会でした。
 講演者の秋山邦久先生は本も出しているので、興味のある方は読んでみてはいかがでしょう。私が入手した本は「臨床家族心理学 現代社会とコミュニケーション」福村出版です。タイトルは難しそうですが、講演は笑いを交えての内容の濃い1時間でした。

視察報告【1】 宮城県富谷町
2010/10/09

年間1000人の人口が増える町

 宮城県富谷町(とみやまち)は仙台の北部に隣接するまちです。

 人口4万7000人。
 平均年齢はなんと35歳という、羨ましいような人口構成になっています。

 これは、仙台市にほど近く、国道4号線が町の中央を南北に通過しているといった好立地から、居住エリアとして選定され、転入者が多いといった理由があります。

 その富谷町も、昭和30年代は人口5000人規模の村でした。現在では5万人を目前にしている町です。年間1000人程度の割合で人口増を続けているそうです。

 それほど広い町ではないので、国道沿いに住宅団地を形成し、インフラ整備も集中しておこなえるので、それほど財政に負担をかけずにすむ印象をもちました。

 人口は大子の2.3倍ほどありますが、年間の財政規模は120億強であり、大子の90億程度から比べれば、それほど予算規模が大きいとは思えません。少ない予算なのに、転入者により人口増加が続き活気にあふれているといった印象でした。

 人口が多いので税収も安定しており、歳出より歳入が多いという黒字の予算執行をおこなっていました。予算に余裕があっても無駄には使わない方針なのです。

 借金の公債は50億程度、貯金にあたる財政調整基金が48億と、実質上、無借金の運営です。大子町はやっと9億の基金で、借金は80億程度です。人口増の町と人口減の町の差を感じます。

富谷町の近郊、隣村に大手自動車メーカーの工場がまもなく稼働するそうですす。
 将来、常磐道から伸びた道路が、この付近で東北道とつながるという条件もあるのでしょうが、広域町村で企業誘致を展開したと伺いました。
 それにより、また人口が増え、近いうちには5万人を確実に突破するだろうとのことです。
働く場の確保が、人口増に直結している現実をまざまざと実感する視察でした。

大子町戦没者追悼式
2010/10/06

戦没者追悼式に出席しました。

4年ごとに開催しているそうです。

今回は、会場が「まいん」で開催されました。
重厚で厳かな雰囲気の式典であり、新たな会場だったので前例にない追悼式だったのではないでしょうか。

わたしも、献花をさせていただきました。

悲劇は繰り返してはならない。

母国のために散っていった英霊の御霊を思えば、この国が背筋を伸ばして、国際社会の場で、堂々と物申す姿勢が必要なのではないでしょうか。

日の丸を尊重しないなどもってのほかであり、世界中どこの国や民族で、母国の国旗を粗末にするところがあるのだろうか。

歴史は重要である。

長い世界的の歴史の経緯を観察し、日本をあてはめて考えてみれば、はるかに過ちの少ない国であることに気付くはずである。

自分の命とひきかえに、愛する母国の未来を信じた戦没者のためにも、民族として正しい解釈を見直すべきではないだろうか。

第三定例会を終えて
2010/09/14

定例会報告

 9月の定例会が終わりました。
 今定例会は町民の皆さんも、大いに興味を持たれたのではないでしょうか。
 保育料の無料化案のゆくえが気になったと思うのです。

 皆さんは賛成、反対どちらの考えをお持ちだったのでしょうか。
私は反対の立場をとりました。

 それは、子育て支援を反対するわけではありません。
子育て支援や福祉を広い視野で充実するために、いきなり無料化という財源負担に疑問を感じたゆえの反対でした。

 ここ数年、大子町の出生者は100名前後で推移しています。
しかし、今年の4月から7月までの4ヶ月間に生まれた赤ちゃんは17名と特に少なく、単純に12ヶ月分になる3を掛ければ年間51名といった予想になってしまうのです。

 そのような危機感から、保育料の無料化案が浮上したのですが、緊急に保育料を無料化したからといって、少子化にブレーキがかかるのでしょうか?
やらないよりは何らかの効果はあるでしょう。
しかし、根本的な問題解決にはならないと思うのです。

 経済的不安から少子化が進んでいるのならば、保育料を無料にするよりも、働く場所の安定や確保に力を注がなければ、根本的な問題解決にはならないと思うのです。

 無料化策により、財源のしわ寄せが町民に跳ね返ってくるのではないか?
そういった漠然とした不安感のほうが、かえって経済的不安感をあおってしまうのではないでしょうか。

いずれ税金が高くなるのならば、永住は考えずに様子を見ておこうといった、消極的な発想が根付いてしまうことが大きなマイナスなのではないでしょうか。

 議決では、1票差で無料化案が議会を通りました。

これほど賛否が均衡した議案は今までにありませんでした。

 だからこそ、慎重な審議がなされるべきであったのではないかと残念ながら思うのです。

秋を待ちわびる
2010/09/14

9月13日午後5時半。

夕刻のひととき、遠くツツツク法師の鳴き声が聞こえてくる。
今朝は小雨も降り幾分涼しげに感じたが、日中は連日と変わらぬ残暑の厳しい日となった。

いいかげんこの暑さから解放されたいと思う毎日、夕刻が少しでも秋めいてこないかと心待ちにしていた折りに耳にした蝉の声であった。

哀愁を帯びたその声は不意に耳に届き、耳をすり抜け心に響いたように感じられた。
9月に入り暑い日が続いても、蝉の鳴き声はとんと耳にしなくなっていたことにふと気付く。

蝉の鳴く時期は過ぎ去り、もう9月も半ばなのである。

そのせいなのか懐かしくも感じたツクツク法師の鳴き声は、ふと時の流れをたぐりよせ、さらに懐かしい遠き少年の日の夏の夕暮れを彷彿とさせた。

盆あけの時分に聞こえたツクツク法師の鳴き声は、去りゆく夏をいやおうなく感じさせ、青い空に沸き立つ入道雲を見上げた夏の日々との別れを惜しみ、切なさに胸を熱くした少年の日の夏の終わりの情景を、瞬時に脳裏に甦らせた。

岡田広候補者、大子街頭演説
2010/07/01

衆議院選挙投票日を前に、岡田広候補者が大子の駅前で街頭演説をおこないました。
6月30日は朝から強い雨。警報が出るほどの強さです。昼過ぎの街頭演説時に豪雨では、集まってもらった方々に申し訳ない、本当に心配しました。
幸い、雨も上がり、大勢の聴衆が集まってきてくれました。
私は司会進行をつとめましたが、聴衆の熱意で、雨も降ることをためらっているといった様相でした。
「地方の夢を国政に」というスローガンを掲げ選挙戦を戦う岡田広候補者に300人近い方々が集まってくれました。
お忙しいなか御参集くださいました皆さまに感謝申し上げます。

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